「ニュース雑感」 第109回を更新しました。
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共同通信でまた不祥事が発覚した。
週刊文春5月23日号の記事によれば内容は以下のとおりである。
「共同通信社の今藤悟人事部長(52歳)が、来年4月に入社する新卒社員の採用活動の過程で、企業説明会で知り合った女子学生を呼び出しホテルに連れ込んでいた、というもの。
昨年12月28日、今藤氏は「作文を添削してあげるよ」と言って女子学生を呼び出した。女子学生と深夜まで食事をした今藤氏は、女子学生の終電の時間が過ぎたことから、共同通信の近くのホテルに泊まることを提案した。女子学生は自分一人で泊まるつもりだったが、今藤氏はホテルの部屋の中まで入ってきて、関係を迫ったという。事件後、女子学生は今藤氏に強く抗議し、今藤氏は会社の上司に女子学生との間に起きたトラブルについて報告。1月中旬から会社を休み、2月1日付で人事部長の職を解かれた」。
しかし、これまで共同通信社は「『不適切な行為』の詳細は説明できないとして、説明を拒否しつづけ事実を隠ぺいしようとすらしていた。
共同通信社はこれまでに2012年11月、兵庫県尼崎市の連続変死事件を巡り、事件と関係ない女性の写真を配信。同年2月、大分県内で起きた死体遺棄事件の関係者として配信した写真が別人のものだったことが判明。10月にもiPS細胞をめぐる誤報。と現場記者の取材不足または怠慢からくる不祥事が続いており、今回は本社の管理職しかも部長職に就く人間が前代未聞の事件を起こしてしまった。
今藤悟前人事部長は5月20日付で懲戒解雇(当然である)となり、社長以下担当役員の報酬減額で今回の問題を終わらせようとしているようであるが、そものも「国民の知る権利のために」存在していると日頃は声高にしているプライドの高い報道機関が、いざ身内の不祥事となると隠ぺいに走ろうとする。これでは、誰も記事など信用しなくなってしまう。
今回の不祥事は自分の立場を利用した悪質なケースであり言語道断であるが、共同通信の愚かな前人事部長だけではなく、どうしてこうも「自分の立場を利用」しようとする輩ばかり増えているのだろうか。
共同通信だけではなく、一般企業にもまだまだ報道されていないことが山ほどある。
(佐々木政幸)
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