「ニュース雑感」 第109回を更新しました。
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この季節、学生と面会する機会が増える。最近の学生は安定志向と言われているようだが、私が会った限り安定を求めている数は少ないように思える。どこかの調査や大手マスメディアの報道による意識誘導がそうさせているのではないだろうか(笑)。
ここ数年、学生と接していると安定よりむしろ“挑戦”型が多いように思える。挑戦と言っても、仕事への挑戦という漠然としたものではなく、タイで〇〇、大企業に就職して3年で辞めて○○事業を立ち上げたい、大企業への就職はそのための勉強期間です。と言うようにかなり具体的な目標を設定しているのである。
公務員や大企業で安定した職に就くことも良し、具体的な目標を持った事業を展開するも良し、20代のうちは何でもトライすべきだ。失敗を恐れず何度も叩かれ這い上がってくる強い意志ももちろん必要。
草食系のひ弱な男子が多くなってきているとテレビで報道されていることが多いが、いやいや今の学生は決してひ弱ではない。したたかな思考を持った者が多くなっている。
一方、「大学生の就職活動開始を現在より4か月遅らせて4年生の4月以降とするよう、政府が経済界に要請することを検討している問題で、経団連の米倉弘昌会長は「学生に動揺を与えないか、中小企業の採用にどういう影響があるか、をよく考えてやるべき」と指摘した上で、「政府の意向をきちんと会員企業に周知徹底する」とした。
経団連は2011年3月、企業が採用選考する際の紳士協定である「倫理憲章」を改定し、13年春卒業の学生から、就職活動開始を2か月遅らせて3年生の12月にした。米倉会長はこれまで、度重なるルール変更は学生の混乱を招くとして、早期見直しに慎重な姿勢を示していた」といった報道がなされているが、当事者不在のまま、国と経団連の綱引きにしか見えないのは自分だけだろうか。
詳しくは書かないが、時期が問題なのではなく「採用までの企業のプロセス」が問題なのではないか。学生を選んでいるつもりの企業が、学生に見極められている現象も一部で起こり始めている。
(佐々木政幸)
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