パブリックリレーションPublic relations
企業のニーズに合ったパブリックリレーションを目指し、最適な方法をご提案します。
- 発表資料作成
- 記者発表資料のマスコミへの説明
- 記者会見のセッティング
- 取材セッティング
- マスコミ懇談会の運営
広報の役割
コーポレートコミュニケーション活動の必要性
元来、企業活動は、資本主義社会のなかで資本を持つもの、すなわち株主利益を膨らませることを優先する考え方が当然のこととして行われてきましたが、今や株主のみならず企業と利害関係をもつ社員、地域社会まで考慮に入れた活動が重要となっています。
広報活動の目的は、企業の姿を広く社会に伝えていくことを通じて、社会から自社への理解と共感を得ることですが、企業にとってのお客様だけを対象としたコミュニケーションに限定したものではなく、市民社会との良好な関係づくりのためのコーポレートコミュニケーション活動が必要となってきます。
「社会に開かれた企業像」に向けた取り組みを行う
広報は、社会が期待し要求することを的確にとらえて、社外に伝える役割、社内と社会に向けて発信するすべての情報に整合性を持たせることはもちろん正確な判断力によって、トータルな企業像を社会に出していく役割を併せ持つコミュニケーションのコントロールタワーであり、
「社会に開かれた企業像」に向けた取り組みが望まれます。
※ 広報活動の原点は、情報のもつ価値を認めそれを積極的・効果的にタイムリーに利用していくこと。
※ コミュニケーションとは、情報のキャッチボール。
マスメディアは結果として企業と社会のパイプ役
広報活動は、社会との良好なコミュニケーションを構築・訴求していくうえで情報を誰に向かって、どのような手段で伝えるかが戦略上重要です。 対象は投資家、地域社会、従業員そしてマスコミですが、マスコミへの活動は「広く社会に訴求する」という点で重要な対象であり、広報活動による企業活動への理解を獲得することはさらに重要となってきます。
企業の社会的責任が大きくなってきている現在、訴求対象を限定した活動や自らが活動を制限してしまうと、企業活動そのものが立ち行かなくなってしまいます。
社会との良好な関係の構築・維持を図るにはマスコミ報道が社会生活に強い影響力を持っていることは否めず、マスコミが企業に何を求めているかを知ることによって、その企業に対する社会の関心の方向・強さがわかってくるものです。
つまり、マスメディアは結果として企業と社会のパイプ役の存在も果たしており、企業にとって非常に重要な存在であるといえるのです。